ガチャで悪い結果が出ると、すぐに「テーブル」「確率操作」といった単語を持ち出す人を見かけますが、ランダムでも、人によってガチャの結果は偏る…むしろランダムだからこそ偏るという事を、グラフを使い視覚化するためのツールです。
つまり、自分1人のガチャの結果が公表確率の通りになってないと主張しても、それが不正であることの証明にはならないという事になります。
不正を証明したい場合は、SNSなどを活用し、たくさんの人とガチャの結果を比較し合うと良いです。もしその比較の中で、全く同じ当たりハズレのパターンが頻出したりした場合、何かがおかしいかも?と言える事になります。
実際、過去の不正はそうやって見つかったものです。
完全なランダムにしてしまうと、極端に運の悪い人は、1000回引いてもお目当てのものが引けない…なんて事が起こり得ます。
それに対しテーブル制では、そういう極端に運の悪い人が出ないようにする事も可能です。つまり、テーブル制は必ずしも悪とは言えないという事です。
ただし、例えば10連ガチャで「1回ごとにその提供割合にもとづいて抽選を行います」のような説明があった場合、それはこのページのグラフと同様の処理(独立試行)を10回行います…という説明ですので、もしそのような記載をしているにも関わらずテーブル制を採用していた場合、いわゆる消費者庁コラボになります。
テーブル制を採用するのであれば、その仕様をユーザーに誤認させる事なく説明する必要があります。
その説明を怠っていて消費者庁コラボになったのが、FFBE幻影戦争です。
それでもなお、「何か不正をやってるに違いない!」という話であれば、以下からご相談を。
※もし広告が表示されていた場合、それは無料レンタルサーバーの強制表示広告です。
個人設置のアフィリエイト広告は、一切ありません。